親に免許返納をすすめたいあなたへ
「車をどうするか」から、話を始めませんか
親の運転が心配。でも、免許返納を切り出すと機嫌を損ねてしまう——。返納の話がこじれる一因は、実は「車の後始末が面倒そう」という漠然とした不安にあります。車の「出口」を先に用意しておくと、話し合いは驚くほど進みやすくなります。カルボは、査定から名義変更・廃車(抹消登録)のお手続きまでを代行する買取専門店です。このページでは、車を切り口にした返納の進め方と、ご家族ができる準備をご案内します。
LINEで無料査定をはじめる→なぜ、免許返納の話はこじれやすいのか
返納をためらう理由は「運転をやめたくない」だけではありません。「車をどう処分すればいいか分からない」という面倒さも、大きな一因です。
長年連れ添った車には、手放すための手続きが伴います。名義変更、廃車、書類集め——本人にとっても、離れて暮らすご家族にとっても、これは気の重い作業です。「返納したら、この車はどうなるんだ」という問いに答えが用意できていないと、話は前に進みません。
だからこそ、順番が大切です。「免許を返して」と迫るより先に、「車のことはこう片付けられるよ」と出口を見せる。面倒がひとつ消えるだけで、返納そのものへの心理的なハードルは大きく下がります。
頭ごなしに言わないための、話の切り出し方
大切なのは、運転を否定することではなく、これからの生活を一緒に考える姿勢です。
「危ないからやめて」は、本人にとっては長年の生活とプライドを否定される言葉に聞こえがちです。事故のニュースを引き合いに不安をあおるより、「車がなくなったら、買い物や通院はこうしよう」と、返納後の暮らしを具体的に描くほうが、話は前向きに進みます。
そのうえで、「車の売却や手続きは、こういうサービスに任せられるみたい」と、面倒を肩代わりできる選択肢を差し出す。決断を急がせるのではなく、決断しやすい環境を整えるのが、ご家族にできる一番の後押しです。
返納後の「足」は、お住まいの市町で決まります
返納後の移動をどうするかは、お住まいの市町に支援制度があるかどうかで、かなり変わります。
交通費の助成がある市町もあれば、市町独自の制度はなく、運転経歴証明書を提示して使う民間の特典が中心の市町もあります。市町が変われば、内容もまったく違います。千葉県野田市周辺の11市町について、市町の公式ページを1つずつ確認して整理しました。
このうち野田本店のある千葉県野田市については、市役所と県警への電話確認まで行い(市役所=2026年7月31日・県警=2026年7月31日確認)、野田市独自の支援制度がないことと、かわりに使えるものを1ページにまとめています。
野田市の免許返納|野田市独自の支援制度はありません(市役所に電話で確認)
柏市については、返納した方が使える市の制度があります。かしわコミュニティバス「ワニバース」が100円になるシルバーチケットですが、ルートごとに申請が必要という間違えやすい点があるため、1ページにまとめています。
柏市の免許返納|シルバーチケットで「ワニバース」が100円になります
松戸市には市独自の制度はありませんが、バス代が半額になる民間の優待証が使えます。ただし手数料がかかり、2年で終わります。窓口で断られないよう、条件をすべて書き出しました。
松戸市の免許返納|市独自の支援制度はありません。使えるのは「バスの割引」です
我孫子市のタクシー利用券とバスの割引証は、どちらか一方ではなく、条件を満たせば両方を利用できます。市内タクシー券4,000円分(200円×20枚)と、あびバスの運賃が半額になる割引証です。ただし申請できるのは一度だけで、更新はできません。有効期限の考え方まで1ページにまとめています。
流山市の助成は合計10,800円分で、タクシー券・バス定期の購入助成・両方の3プランから選べます。ただし75歳以上という年齢を、返納した日ではなく運転経歴証明書を取得した時点で判定します。ここを取り違えると対象から外れるため、順を追って書いています。
流山市の免許返納|助成券10,800円分と3つのプラン・対象の条件
吉川市には免許返納を条件としないタクシー代の助成がありますが、対象になる地域が市内の一部に限られます。市街化区域が除かれている地域もあるため、まずお住まいが入っているかを確かめる順に書いています。
吉川市の免許返納|タクシー助成はありますが、対象地域が市内の一部です
越谷市にも返納の有無にかかわらず使えるバス代・タクシー代の補助がありますが、先に交通系ICカードの登録が必要です。現金で払うと補助されません。登録の手順から書いています。
越谷市の免許返納|バス代の補助はありますが、先に登録が要ります
春日部市の支援は、交通費の助成ではありません。春日部市の健康づくり事業「かすかべ健チャレスタンプカード」の対象に「運転免許証の自主返納」が入っており、返納するとスタンプが1個押されます(通年・押されるのは1度だけです)。移動費の補助ではありませんが、返納をきっかけに使える仕組みとして整理しました。
車の「出口」を、ひとつ用意しておく
カルボは、査定から名義変更・廃車(抹消登録)のお手続きまでをまとめてお引き受けします。手数料は0円です。
返納にともなって不要になった車は、売却するのが手間・費用の両面で無理のない選択になることが多いです。カルボにご相談いただければ、お車の価値を査定し、ご売却が決まれば名義変更や廃車のお手続きまで代行します。査定料・手続き代行費用などの手数料はいただきません。
やり取りはLINEだけで完結します。カルボから営業のお電話をかけることはありません。一括査定サイトのような複数社からの電話ラッシュも起きません。高齢のご本人に電話が鳴り続ける心配がないことは、ご家族にとっても安心材料になるはずです。
契約後の減額(いわゆる二重査定)も行いません。実車を確認してご提示した金額が、そのままお支払いする金額です(例外は虚偽申告・盗難車等・契約後の状態変化の3つのみ)。査定を担当するのは、中古車を15年以上見てきた査定士です。長く乗って走行距離が多い車、古い年式の車でも、状態を理由に「0円です」と片付けることはしません。その車の価値を見極めます。
売却に必要な書類
一般的に、普通車の売却では次の書類が必要です(状況により異なる場合があります。詳しくはLINEでご案内します)。
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- リサイクル券(預託証明書)
- 実印と印鑑登録証明書
- 住民票(車検証の住所から転居されている場合)
軽自動車は印鑑登録証明書が不要で、認印でお手続きいただけます。車売却の流れの全体像は、車買取・売却の流れで6ステップにまとめています。
手続きにかかる費用
名義変更・廃車(抹消登録)のお手続き代行はいずれも0円です。売却にともなう手数料はいただきません。ご提示した査定額が、そのままお支払い額です。
売却のほかに、家族への譲渡・廃車・保管という選択肢もあります。手間・費用で比べた選び方は、免許返納後、車はどうする?4つの選択肢の選び方で整理しています。
ご本人が動けなくても、ご家族が手続きを進められます
遠方にお住まいだったり、ご本人がご来店できなかったりする場合も、ご家族が実務を進められるようサポートします。
ご本人に代わってご家族がお手続きを進める場合に必要な書類は、LINEでご案内します。ご来店が難しいときは、関東全域で出張査定のご相談も承ります(原則は千葉県野田市の野田本店へのご来店をご案内しています)。
なお、免許返納のお手続き自体(運転免許証の返納・運転経歴証明書の申請など)は、お住まいの地域を管轄する警察署・運転免許センターで行います。カルボがお引き受けするのは「車の出口」——査定・売却と、それにともなう名義変更・廃車のお手続きです。役割の線引きをはっきりさせておくと、準備がスムーズです。
運転経歴証明書には、申請できる期間があります
運転経歴証明書には、申請の期限があります。これは市町の制度ではなく、警察の運転経歴証明書制度のルールです。千葉県警察・埼玉県警察とも、返納から5年以内としています(千葉県警察は「自主的に運転免許の全てを返納した日から5年以内の方が申請することが条件です」と、全ての免許を返納した場合であることまで明記しています)。
出典: 千葉県警察の公式ページ(2026年8月10日確認)/埼玉県警察の公式ページ(2026年8月8日確認)
返納から時間が経っている場合でも、まずはお住まいの地域を管轄する警察にご確認ください。期限の扱いについては、警察の窓口の判断になります。
ご自身で名義変更・廃車のお手続きをされる場合の窓口は、野田市で車を売るときの手続きにまとめています(この窓口はお住まいの市町村ではなく管轄で決まります。どの地域が対象かは、リンク先に一覧があります)。
ご本人の判断が難しくなっている場合
車の売却は法律上の契約(法律行為)であり、ご本人の意思を確認できることが前提です。認知症などでご本人の判断が難しくなっている場合は、たとえご家族であっても、代わりに売却の契約を結ぶことはできません。
こうした場合の一般的な選択肢として、成年後見制度があります。家庭裁判所で成年後見人が選任されていれば、後見人がご本人に代わってお手続きを行えます。制度の詳細や申立ての方法については、家庭裁判所、または弁護士・司法書士などの専門家にご相談ください。
カルボにできるのは、ご事情をLINEでお聞かせいただき、いまお手続きが可能かどうか、必要な書類は何かを、一緒に確認することです。まずは、お困りの状況をそのままお知らせください。
まず、親の車の「今の価値」を家族で把握する
返納の話を始める前に、ご家族が車の概算額を知っておくと、話し合いが具体的になります。
「この車、いくらになるんだろう」が分かると、「乗らない車を置いておく」より「売って次の生活に充てる」という選択が、本人にも見えやすくなります。査定は無料で、売却の義務はありません。金額を見てから、ゆっくりご検討いただけます。
LINEで友だち追加し、メーカー・車種・走行距離などを入力(最短1分)いただくだけです。概算額は最短当日、遅くとも1営業日以内にLINEでお送りします(営業時間 10:00 - 18:00)。まずは概算額だけ、受け取ってみてください。
LINEで無料査定をはじめる→会社としての裏付け
- 買取実績: 累計1,500台以上(2022年開業〜)
- 店舗: カルボ・モーター・カーズ 野田本店(千葉県野田市木間ケ瀬1665-1)
- 対応エリア: 関東全域(出張査定のご相談可・原則は野田本店へのご来店をご案内)
- 営業時間: 10:00 - 18:00
- 古物商許可: 神奈川県公安委員会 第451400008548号(野田本店は営業所届出済み)
- 運営: 株式会社サムライテクノロジーズ
カルボが「営業電話0本」「契約後の減額なし」を約束できる理由は、カルボが選ばれる7つの理由で仕組みからご説明しています。
よくあるご質問
Q1親名義の車を、子である私が売る手続きはできますか?
ご家族が実務を進める場合に必要な書類を、LINEでご案内します。お車の名義や状況によって必要書類が異なるため、まずはLINEで状況をお聞かせください。なお、ご本人の判断が難しくなっている場合の取り扱いは、本文「ご本人の判断が難しくなっている場合」をご覧ください。
Q2免許を返納する前でも査定してもらえますか?
はい。車の査定・売却と免許返納のお手続きは別のものなので、どちらを先にされても構いません。返納の決断材料として、先に概算額だけ知っておくこともできます。
Q3免許返納の手続き自体も手伝ってもらえますか?
免許返納のお手続き自体(免許証の返納・運転経歴証明書の申請など)は、お住まいの地域を管轄する警察署・運転免許センターの窓口で行います。カルボがお引き受けするのは、車の査定・売却と、名義変更・廃車(抹消登録)のお手続き代行です。
Q4長く乗って走行距離が多い車でも売れますか?
はい。過走行・古い年式・修復歴あり・車検切れの車も、状態を理由に「0円査定」で片付けることはしません。その車の価値を見極めます。
Q5自治体の免許返納の特典(交通費の割引など)について教えてもらえますか?
制度があるかどうかも、内容も、市町によってまったく違います。カルボでは野田周辺11市町(野田市・流山市・我孫子市・柏市・松戸市・春日部市・吉川市・越谷市・松伏町・杉戸町・坂東市)の公式サイト・公式資料を確認して、比較表「免許返納の支援制度は、市町ごとにまったく違います」に一覧としてまとめました。詳しいページのある市もあります。ただし制度は変わりますので、申請の前には必ずお住まいの市町の窓口で最新の内容をご確認ください。
Q6ローンが残っていても売れますか?
状況によります。ローン会社に所有権が残っている場合は残債の精算が必要になるため、精算方法や必要なお手続きについてご相談に乗ります。まずはLINEで状況をお聞かせください。
このページに載っていないご質問は、よくあるご質問にまとめています。
免許返納は、ご本人にとってもご家族にとっても、大きな決断です。
その決断を、「車の後始末」という面倒で止めてしまうのはもったいない。
車の出口はカルボが用意します。まずは概算額を、ご家族で知ることから始めてください。
電話は鳴りません。売却の義務もありません。
この記事でご紹介した、市町の支援制度と返納手続きについて
このページの支援制度・手続きに関する記載は、カルボ・モーター・カーズ編集部が、公式資料や、電話での問い合わせをもとに編集したものです。正確な記載を心がけていますが、誤りや、公開後に古くなった内容が含まれている可能性があります。実際に申請・利用される前に、必ずご自身で自治体や警察、交通事業者などの公式情報をご確認ください。